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定番のお菓子から話題のスイーツまでパティスリー情報


by patissweeet
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「1904」のミントフレーズ(9)_c0194430_0191735.jpg


(9) 目黒・東山「1904 ディズヌフソンキャトル」のミントフレーズ

こういう可愛らしい配色のお菓子、
松野シェフのイメージではないのでは、、、と
集まった皆さんも、同じ感想。

でも、やっぱり、松野シェフのお味でした。

ミントとフレーズは王道の組み合わせ。
そのムースの下に
ダックワーズ生地がしっかりあって、
生地の中にプチプチ食感もあって、
そして、きちんと甘くて。

上にのっているのは、グロゼイユ。
日本でいう、赤すぐりの実。
ちょっと酸っぱいのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「パティスリー1904ディズヌフソンキャトル」
東京都目黒区東山2-5-8カアバ東山
TEL 03-3792-1904
火曜定休
http://1904.jp/

「1904」のミントフレーズ(9)_c0194430_0285075.jpg


東山本店に、カフェスペースもできました!
池尻大橋にロールケーキ専門の「ルウレ」もあります。

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パティスガストロノミー協会
http://patis-swing.net/

〒153-0053
目黒区五本木1-40-5
TEL:03-3714-0625
FAX:03-3714-7779
Patis.swing@s7.dion.ne.jp
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# by patissweeet | 2011-04-21 23:59 | 生菓子
ラデュレのルリジューズ(8)_c0194430_0102251.jpg

「ラデュレ」のルリジューズ(8)

ルリジューズは、クラシックなフランス菓子。
このお菓子があると、
伝統や歴史を大切にしているお店なんだなあ、と思ってしまいます。

シュークリームを2つ重ねている、
とてもシンプルなお菓子ですが、そうそう簡単ではありません。
フォンダンをいかにきれいにかけるかが。

尼さんが袈裟を着ている姿をお菓子にしたと言われています。
ちょっと太った尼さんですね。

都内で、ルリジューズと言えば、「ラデュレ」。
日本橋三越、銀座三越にあります。

季節によって色が変わり、
3月はピスタチオグリーンで、
「ラデュレ」のイメージカラーと一緒の色でした。
今月はローズ&フランボワーズ。
中がキレイなんですよ。

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パティスガストロノミー協会
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〒153-0053
目黒区五本木1-40-5
TEL:03-3714-0625
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# by patissweeet | 2011-04-18 00:18 | 生菓子
(7)パティスリー「レ・サンク・エピス」のサヴァラン

レ・サンク・エピスのサヴァラン_c0194430_1251844.jpg


久しぶりに美味しいサヴァランに出会いました。

醗酵生地を使うサヴァラン。
他のお菓子と、異なる方法になるため、
サヴァランを作っているパティスリーは多くありません。


だから、サヴァランがあるだけで、ひいき目に見てしまい、
すぐにファンになってしまいます。

サヴァラン生地の上に生クリーム
あるいはカスタードクリームをあしらうパターンが一般的ですが、
「レ・サンク・エピス」さんは、グラスの底にクリームがあり、
ちょっと新しい印象を受けました。

生地、そのものがおいしい!
コシのある感じ、
ラム酒がしっかり効いて、
「おお〜〜。」でした。

■住所 東京都品川区南品川2-17-26
■TEL 03-5460-3382
■営業 11:00~20:00  月曜定休
■ホームページ →こちらへ

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パティスガストロノミー協会
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# by patissweeet | 2011-04-13 01:38

(6)「フォション」のエクレール_c0194430_052918.jpg


ここ2〜3年、「フォション」のお菓子が
ラブリーになっています。

特にエクレール。
柄がとってもお洒落で楽しくて、
程よい細さと長さ。

エクレールはあまり太すぎてはいけません。
女性が細い(?)指で、軽やかにつまみ上げ、
口紅を汚さないで、お口に運べるサイズでなくちゃ。

そういう意味でも、
「フォション」のエクレールは、よろしいのではないかと思うのです。

これからは、
ちょっと、ツウぶって、エクレールと言ってみて下さい。

エクレアじゃあなくて、エクレール。


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# by patissweeet | 2011-04-12 00:11 | 生菓子
(5)「ラ・ノブティック」のヴィエノワ_c0194430_2016198.jpg


昨年10月、東武東上線ときわ台駅に
オープンした「パティスリー・ラ・ノブティック」。
もと明治記念館、日高シェフのお店です。

スペシャリテの『ヴィエノワ』をいただきました。

フランス語で、ウィーン風の、という意味です。

ウィーン風?

つまり、チョコレートのリッチなお菓子です。
さらに、生クリームたっぷり、
という要素があってこそ、ウィーン風。

ウィーンの代表的なお菓子、
ザッハトルテも生クリームが添えてあります。


日高シェフの『ヴィエノワ』、
チョコレートのムースだとばかり思ったのですが、
フォークを刺してみて、ちょっと意外。

中はヘーゼルナツの柔らかい生地とムース、そして生クリーム。
最近のお菓子にない構成で、かえって新鮮な印象でした。

生地もしっかりあって、いいな、いいな〜。

すんなり、素直においしくて、
食べた感があって、うれしくなりました。


「パティスリー ・ラ・ノブティック」
http://patisweet.exblog.jp/15313582/

■住所:板橋区常盤台2−6−2
■電話:03−5918−9454
■アクセス:東武東上線ときわ台駅:北口すぐ
■定休:水曜日

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# by patissweeet | 2011-04-10 20:15 | 生菓子